会社員の副業での経費戦略
どーも、リュータです。
会社員の方であれば、少なくとも1回は
「経費」使った事があると思います。
(もし、無くても経費って単語を聞いた
ことはあるかと思います)
仕事だけじゃなくて、プライベートで
経費を使えたらめっちゃ良いなって
思いませんか?
僕も会社員だけの時には、「経費とか
交際費がいつでも使えるとお金が増えて、
ラッキーなのに」と思っていました…
買った物を立替払いして、無料で商品が
手に入るというのは会社員の考えです。
個人事業主の場合、支払いは自分の
財布からになりますが、領収書を
もらっておくことで確定申告時に
節税効果を発揮します!
少なくても、最低税率の所得税5%と
住民税10%の合計15%が得することに
なり、つまり購入金額の15%引きで、
商品を手に入れられます!
税金の対象となる所得額が30万円で、
1万円の商品を経費にすると、29万円が
所得額になり、課税対象になります。
30万円×15%=4.5万円が元々支払う
税金ですが、経費によって29万円×
15%=4.35万円が支払う税金になり、
1万円の商品が実質8500円です!
もちろん、領収書が無いと経費に
出来ないので、必ず入手して、
保管しておきましょう。
だからといって全てが経費になる訳では
ないので、基本的な考え方と輸入ビジネス
における経費に出来る内容を説明します。
経費の考え方
基本的には副業のビジネスに結びつく
ようなことやモノでないと税務調査で
認められないケースがほとんどです…
一部で例外は有りますが。
逆にビジネスへの繋がりが上手く
説明が出来るなら経費に出来ますよ!
例えば、輸入ビジネスの場合は、
仕入商品、送料、発送料、梱包費、
外注費などが直接的に発生する
費用です。
間接的には、セミナー参加への交通費、
参加費、懇親会の参加費、他にも、
スマホの通信費の一部などが経費
への計上が出来ます。
他にもカフェとかが副業する場所
ならコーヒー代も経費に出来ます。
日々使っているお金がちょっと得する
可能性があるって嬉しいですよね!
スマホの通信料の一部ですが、経費に
出来ると最低でも15%引きが毎月継続
されることになります。
他にもクレジットカードの年会費とかも
経費対象です。カードによっては、
無料で高級ホテルの1泊分が付いている
ものもあったりします!
ここでご紹介した経費に出来る内容は、
一般的なものなので、個々人での環境
によっても、若干変わってきます。
例えば、自宅輸入ビジネスをしているの
であれば、家賃の一部、水道代、電気代
などの住居費を「家事按分」という形で
経費とすることも可能です!
但し、家賃に関しては、賃貸である
ことが前提なので、住宅ローンを
組んでいる場合は、金利分のみが
住宅費としての家事按分対象です。
一方、「家事按分」を利用する場合は、
仕事場が自宅となるので、カフェでの
喫茶代がたまにしか経費計上できなく
なるといった面もあります・・・
自分のライフスタイルに合わせて、
どこを仕事場にするかを決めると
税務調査で聞かれても「仕事場は
○○です」と言えば大丈夫です。
満員の通勤電車に乗って、出勤、
退勤する時にもちょっとだけ
ニヤッとしてしまうようなお金の
節約ができます。